修学旅行に参加して、
息子「楽しかった!行って良かった。」
修学旅行締めくくりの課題には意欲的な息子。
息子「でも、授業は行かない」
私「えっ。‥‥そうかー‥。」
私の心は
一瞬ズン⤵︎
私「じゃ〜‥‥‥」
私「職員室行きはお母さんがんばるわ🎵
やる気で感想書いてたことは先生に伝えるー。
お母さんからも
修学旅行のお礼を伝えられる
うん。
いいと思うー♪」
瞬時に回復⤴︎⤴︎⤴︎です
‥ーーーーーーー‥
休み明けの月曜日に、
授業も部活も終わる時間帯に、
課題を届けに私が学校へ行きました。
連絡しないまま🏫出向きました。
ラッキーなことに
私が信頼する保健の先生から出会えました
保健の先生「一緒に行けたのが嬉しかったぁー
元気で楽しめてたよ
良かったです」
学年主任の先生「どうも〜。はいはい。いえいえ大丈夫ですよ。良かったですよ〜
今、担任を呼んできますね。お待ちくださーい」
担任の先生「手紙は今日の授業で書いたから、(息子くん)は、書かないままになるかもなと思ってたから。良かったー嬉しーい^_^
感想レポートもぎっしり書けてるー!
えらいと伝えてくださいねー」
やんわり、ふんわりした雰囲気で
予想外の人数多めのやりとり。
自然に気持ちが交わせました。
担任の先生に会えただけでも感謝なのですが、
お礼を伝えたいと思っていた
その3人の先生に!
バッタリ出会えた幸運!!
普段なかなか言葉を交わさない
厳しめの印象の
主任の先生が
わざわざ話かけに来てくださった不思議さ!
しかも、穏やかで優しい目で。
しばらく近くに居てくれた不思議さ‥
(暇だっただけかもしれない。けど
嬉しい対応に感謝です)
そしていつものように
明るく接して下さった
担任の先生と保健の先生の有り難さ
息子の再登校に
先生の中で期待が膨らむ訳でもなく
ふつうに軽〜く受け止めてくださる有り難さ
ピリピリ感なく
あたたかく
広ーい心で対応してくれました。
先生方の反応を
出会う前から決めつけず
こうして
学校に行けて良かった〜🎵
と感謝できて🎵
帰宅をしました。
(ピリピリ感ある厳しい眼差しや、
イラッとする気持ちが出てしまってる先生も
いるはずなんですが。
そういった先生は壁の向こうにいて、
登場されずでした。)
ーーーーーーーー
私が大好きな高次元情報学。
「不安」に負けない自分の心の保ち方。
「信じる」気持ちの大切さ。
そのパワーを♪実感できて
嬉し〜い
ーーーーーーーー
学校の先生も人柄は勿論さまざまなんですが。
ーーーーーーー
学年主任の先生。
全体を引き締めなきゃいけないときには
(行事、テスト、生活態度)
ものすごくきつい言葉や目つきになり
息子としては許せなくなるくらいの
対応になることがあるのだとか。
一対一で接するときには
先生の意見を伝えながらも、
子どもの提案、望みにも、
理解を示そうとする態度でいてくれるそうで
息子「普通はいい先生で優しい‥」と。
そのギャップの差から
息子は
『DV彼氏みたいな先生』と呼んでいました。
そのネーミングに
びっくりして笑ってしまいました。
‥ーーーーその話を息子としながらーーーー‥
私「学年主任だと立場的にも、
締めなきゃいかん時があるんだろうねー。
学校だしね。
お仕事だし、受験があるし、責任があるし。
先生の気持ちは、ヒッシさは
分かる気がする。
学校というシステムの中ではそうしなきゃいかん
立場があるよね‥。」
‥ーーー母より息子へーーー‥
ちょっと前までお母さんも、
優し〜い時と
ヤクザのような怖さをかもしだしてたもんね。
ギャップひどかったの
自覚してるもん
「ねばならない」「こうしなきゃ困る」
「間に合わないー!」「ヒッシでやれー!」「今すぐやれー!」「優先順位があるー!」
「じゃあ、取り上げるー!」‥‥だったもんね。
言い訳をするとさ、
あの頃のお母さんも
(息子)や(娘)ことを大切にしたい!って
心から、本気で思ってたよ。
ずっと大事にしてるつもりなのよ。
本気で「将来困ることがないように!!!」って
思ってた。
「乗り越え方を一緒に探せたらいい!」 って
思ってた。
(息子)も(娘)も、よく頑張ってるのにさ、
きりがなく
もっともっと‥って‥ね。
お母さんの態度、
悲しかったよねぇ。
言葉や気持ちを、ちゃんと聴かない
お母さんの状態は‥苦しかったよね‥
今‥振り返ったら‥おかしさが分かるんだよ。
何であんなに一方通行の指示だったかなーって
思えるんだけどね
コロナのおかげで
休校とか、いろんなスケジュールが狂ったおかげで
気づけたんだよ、たぶん。
好きなこと
やりたいこと
頑張ってみたいことはさ、
本人が「もういいわ」
本人が「これくらいが丁度良いわ」って‥
自分で決められるものなのにね。
私「もっともうちょっと‥!」
私「ちゃんとやる!」を要求して
そのレベルを
どんどん変化させてたのは
お母さんだった。
お母さんは学校や
あの校長先生と同じだったわ。
家庭内でやってしまったよ
今いま重大さに気づいちゃったわ‥
お母さんとは人格が別だもん。
お母さんの意思で動かすなんて
(息子)や(娘)に失礼すぎるね。
ね
本当に
反省してます
遅くなったけど、
尊重するからね。
お母さんが応援できることは何かを考えてるからね。
だから
お母さんやお父さんに話をすること
気持ちを伝えることを諦めないでいてほしいー‥
‥ーー母より息子へでしたーー‥
‥ーー‥
そんな風に伝えると、
息子は「フッ!」と笑って‥
クールな
でも優しい?静かな‥対応でした‥
大切なのは!
「今」これから!
なのです
ーーーーーーーーーーー
受験システム。
‥ーーーーーーーー‥
先生としては目標地点へ連れていかなくては!と
思う訳ですし、
先生自体も上から評価される仕組み。
切磋琢磨する雰囲気が重要。
本人に見合う目標が持てるようにするのが
先生のお仕事。
生徒や親の意欲を奮い立たせるよう、
励ましたり、冷たくしたり、色んな対応で
工夫を重ね
自覚と意欲を高めるのがお仕事。
だから不登校を選んだ子どもにも簡単に
あきらめる選択をさせる訳にはいかない、
という仕組みなんでしょう
ーーーーーーーーーーー
不登校が定着したころに動き出した
アンケート
先生&学校側の立場を守るために
納得いくまでの対処&対策
そして上への報告には必要なのでしょう。
『学校側としては何も問題なかった』を
周知したいのは伝わりました。
最初から学校や仲間や先生のせいではない。
行かない選択ができるからだど穏和に伝えているのに
『アンケート』3種類きました。
※いじめアンケートや悩みアンケートを
こちらが望んでもなくても
『親切心』で実施するのは
なぜだろう???
学校側の『対処はした!』アピールかな。
念のためかな?
よく見つめてみると⭐︎良くない効果も
あると思うんです。
子どもたちに影響は大きいのです。
‥隠されたメッセージは‥
‥言うことは敢えてしないけれども‥
アンケートをすることにより
‥『不登校は本人の問題でした』‥
‥『自己中心的で良くない』‥と
なんとな〜く伝わる雰囲気が出来上がり、
理由を際立たせ周知させている。
全校生徒に調査結果として配る訳ですが。
『全校生徒に調査をしたところ、満足度は一覧のような結果でしたのでお伝えします。
大多数の生徒の返答からは
学校の取り組みへの評価はあり、
意欲的に生活を過ごしているのが
わかる結果でした。学校側としましては
問題はなかったという認識です。
今後も変わらず子どもたちが
より良い学校生活を送れるよう
力を注いで参ります』と‥
そんな内容の‥報告の通信が出ました。
不登校が増えたら困るからだろうなぁ
‥悩んでないなら
‥学校生活に文句がないなら
じゃあ、来れるでしょう?‥
‥と‥最終段階の働きかけでもあるんだなと。
アンケートの意味は?
「〇〇するのは楽しいか?」といった項目に
書き込みしたり、丸をつけたり
悩みがあるなら記入したり‥。
アンケートって
自意識を一つずつ再認識し、記録に残して
提出をする訳なので、
書いたからには今後守っていくように
という心理的なものが残るでしょう‥。
(無意識的に約束をする‥みたいな)
好き勝手な選択なんかはできないんだぞ!という
学校側としての意図がチラリ
息子の場合は、単なる意思で休む事例なので
こういった対応をされたのかな‥と思います。
その他大勢の生徒側の心を
しっかり引き締めておかなくてはマズイ!
ということ‥と思いました。
『外れたことをしたら、
注目され、詮索され、全方向から
視線や非難か来るぞ』と‥
私が勝手にそんな風に分析しました。
ー‥ー‥ー‥ー
子どもの内面、心境
こんな行動をしたら、
こんな大がかりな対応をされちゃうんだ!
仲間や先生に、親に、
大変な思いをさせちゃうことになるんだ!
先生は『いいですよ』と表面的には返事してるけど
本当は‥!
気軽に自由な選択をしてはいけないんだ‥と
認識させているなと感じました。
※法律では子どもが選択して良い!とあるけれど!
『自分はこう思う』『こうしたい』を
口に出しにくいな‥
行動に移しにくいな‥
これくらいの我慢はするもの‥
ー‥ー‥ー‥ー
頑張るしかないという方向への
誘導だなーーーと
勝手に理解しました。
(子ども側の繊細な気持ちを考えない手法だな)
(誰のためのアンケート???)
と、違和感を感じていましたが
あこのズレは
すり替えは意図的
圧であり罰なんだわ〜
‥‥
理解できてスッキリ
(※息子は友だち関係やいじめやトラブルはなく
心も揺さぶられずで良かったんですが。)
ルールで縛る‥学校全体で仕向けてくる‥
同じ方向へ流そうとする‥
『当たり前!』の『圧』。
大人からの、先生からの意見、指導から
逃げにくい状況の学校。
『正論の圧』主流の場。
そこから脱出したかったというきもち
長時間は無理!というそのきもち
行きたくないというきもち
‥そのきもち‥理解できました。
‥私も家庭で‥
圧を張り巡らせてたんですけどね‥
これからの力にしたい
圧と、罰と、懲らしめと、いじめは‥
紙一重
‥‥‥‥!!
自分はどうしたいかを判断順にしたい
「本人の気持ちは変わらない」
「親の気持ちもかわらない」
「‥仕方ない案件」の段階に
なったから
気持ちよいやり取りが、学校側と
すんなりできるようになりました。
有り難く思い、過ごしています
親と先生で言葉に出して
攻め合う関係にならなかったこそ⭐︎
そっと離れたからこそ⭐︎
ただただ、素直に休むことを選んだ日々です。
心は冷静に‥静かに‥乱されない‥
平和的な平行線?で
(解決に)
なってるんだと思います。
息子が言うように
先生方、一個人としてお話するときには
どの先生でもあたたかさはあります。
学校としては切磋琢磨の雰囲気を
崩したくないですから
学校組織としてできる「指導」ギリギリの圧で、
本人の意思を変えられるかをやってみるという
連携プレイなんでしょう。
段階に合わせた刺激、そのフォロー、
先生それぞれの立ち位置があるのを感じました。
先生にも上から評価が付きますから
ある程度は
せねばならない
言わねばならない
対応イメージ、マニュアルがあると思います。
「やれることはやりました」と言える状態になれば、
もう、それ以上の要求は
仕事上、必要じゃなくなるのでしょう。
「個人の選択ですから」と
ようやくそう言ってくれる状況になったんだなと
‥そんなふうに思いました
(だから繊細な子どもさんなら
親が盾になってあげることが大事になると思います。
必要以上に傷つかないように
してあげたいですよね。だって
通うのは子どもに選択権があるんですから)
ー‥ー‥ー‥ー‥
自分の気持ちを隠さず
穏やかに正直に伝えること。
自分が変わりたくないなら、変わらない姿を
素直に見せて伝えること。
穏やかにきっぱり断る勇気を持つこと。
それをしてきて今があるよね!
素晴らしいよ、その力!
と息子に一方的に?^_^話しています
ーーーーーーーーー
気分良く過ごしてくれるのが一番です
葛藤があるとき、
親は、世間の目も、レッテルも
つらい時ですが。
本人の自発的意思がないと
いくら良しとされる高校へ入れたとしても、
自主的に辞める選択になったりする‥
‥‥‥そんな
知り合いの子どもさんの変化を
昔、見てきました。
しぶしぶ「させられる」のは‥
‥‥嫌々乗り越えたとしても‥‥
本人の「喜び」には変わっていかないことが
あるという事実を見ていて‥
考える機会が頂けました。
私は、休憩タイム(不登校)は
悪い選択じゃないと思っています。
我慢を重ねて病気になる方向なら
立ち止まりたいです。
同じ学年だからと一斉に!‥じゃなくても
本人さえ平気なら
マイペースで進んでほしい。
自分時間を満喫して、
一年後でも!先になっても!
自分の目標が見つかれば
自分のペースで進めていける。
尊重し合える関係を!
意識したいです。
気持ちを言葉に出して
伝え合う関係づくりが
この先も
大きな力になると信じてます
本人が求める時には
目と、耳と、心を、傾けられる家族で
いたいです
親も子も
本音をさらけ出せる力がついたら
人に左右されず
切り開いて行く力がついて♪
怖いもんなしになります。強いと思います🎵
たのしみ♫
かなりクヨクヨするのが
当たり前の私でしたから不思議です。
なんとかなります♪
根拠はないけど大丈夫。
常識に引っ張られなくなったのは
本当のことを
認識させてくれる情報に出会えたからです。
深く知れば知るほどに、
真逆方向に進んでみたくなる勇気が
持てるようになりました。
知らなければ知らないままです。
知って選ぶことが
大切だとコラムにもありました‥
是非自分で情報をとりに行って
判断してみてくださいね。
これからの日本。
もっと
情報が偏って
社会がますます
「こっち方向へ行くべき」
「ねばならない」
「そうするしかないんだぞ」
「逃げられないぞ」
と脅されますが
(法案がいつの間にか‥!‥ゾッとします‥)
それって?本当かな??とピンときたら
情報は自ら探し出しましょ🎵
私の気持ちの変化は
素敵な情報に出会えたおかげです
いつも深く感謝しています
(自分にとって気になるメッセージを見つけたら
是非ブックマークしておくことをおすすめします)
知らなかった事を知り
もっと知りたくなり
我慢を少しずつやめることを始めていきました。
我が家はそれぞれが
なかなか面白い
実践の最中です。
ラッキーが舞い込むと
ワクワクします。
ーーーーーーーー
常識路線で頑張ってきた我が家の話の方も
また書いてみます。
興味がありましたら
また覗きに来てくださいね
読んでくださってありがとうございました