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登校するかしないか、自分で選ぶ。

24年 05月19日

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【珠玉のひとこと】人間関係におけるハリボテの平和、本当の平和

満たされた幸せな毎日をつくる

現実の難易度は、自分で変えられますし、変えています

出すぎた杭は、打たれません

夏休み明けに学校へ行きたくないとお感じの方へ / あなたのこころを大切に

息子が不登校になり始めたのは

ちょうど一年前。

5月の連休明けでした。

学校へ行こうとするとトイレ時間が始まって‥

学校へは遅刻。

車で送って行くようになりました。

送って行ったのに、学校前に着くと

「またお腹痛い。家のトイレへ行く!家へ戻って!」と切羽詰まって頼まれて

即!帰宅!‥そんなこともありました。

いつも電話に出る担任ではない先生に

「お母さんねぇ!下痢が治まれば来れるでしょう?」

「午後からは?どうですか!」とか、

「6時間目だけとかの登校も大丈夫ですよ」

「保健室へいくことはいつでも構いませんよ」

諭されたりすることもありました。

色んなパターンで対応して頂きました。

担任の先生には

「過敏性腸症候群なら病院で調べてもらってきては?例えば!診断書をもらってくるのは‥」と

促されたこともありました。

即答で

私は

私「過敏性腸症候群というのは、

内視鏡カメラをお尻から入れて‥調べて‥問題が何もないときに初めて、

過敏性腸症候群という名前がつくのですよ。

大腸カメラまでしてその結果は

欲しくないですよ。

検査自体がつらすぎます。

過敏性腸症候群かもしれないと我が家がそう思うのはですね‥、

学校へ行かないと決めて

安心ができていると、

下痢やトイレは落ちつくからなんです。

病欠理由の欄は、

普通に欠席と書いてください。

安心して家で過ごせることを

大切にしたいと思っています。

下痢の我慢や

トイレに行くのを頻繁に申し出るのは

本人にしたらつらい状態で。

そのつらさは本人にとっては、

なかなかのものだと分かるんです。」

そんな風に

こちらの思いを伝えたことがあります。

私「プリントなどは

お友達に届けてもらうのは負担になるはずなので、

親が出向きます!」

と申し出ました。

ーーーーー

(1ヶ月くらい?私が毎日取りに行きました。

そのうちに息子は連続して休むようになり‥

そうなったら

取りに行くのは週1回のペースになり‥。

だんだん

しっかりした不登校になっていきましたので、

またまた

毎日の欠席連絡や配布物受け取りについて

頻度は変わりました。

星欠席なら連絡はしない。

→出席するなら『連絡』する。

星プリント類受け取りは、

→2週間おきくらいを目星に。)

ーーーーー

職員室前で受け取るわけですが、

職員室の中にはぎっしりの先生方がいて

勇気が要りました。

いつまでも慣れませんでしたが、

(出向くのはユウウツなんですが)

いい方法だと思いました。花

電話だけだと表情が見えないので、

お互いにモヤモヤしがち。

顔を合わせるのが1番だと思いました。

職員室前へ行き、

直接担任の先生とやりとりをしながら

プリントを受け取ることは、

他の先生たちにも

丸見えで筒抜けです。

若い先生は

上の先生たちから指導の仕方をきっと

こんな風に伝えたらどうだ?‥と‥

いろんな提案をされるかもしれません。

職員室前でのやりとりなら、

何か言い足したい先生が居れば、

偶然を装いながらも機会はできますから。

担任の先生と親のやりとりがオープンに

毎日できたことは、

帰り際の自分のきもちがスッキリできていて、

お互いにホッとした表情でいられて

良かったです。花

堂々とした自分でいよう‥花

そう意識して、

私は学校へ行きました。

息子の学校の雰囲気を

こんな風に肌で感じに行けるなんて

ある意味有難いことなのです。

どんな目や言葉をかける先生方なのか。

どんな雰囲気なのか。

知るチャンスですから。

ある時、

他の教科のベテラン先生が

「〇〇くんは調子はどうです?

大丈夫ですか?」

と声をかけてくれてました。

私「ありがとうございます。はい、元気なんです。

学校へ行かないと下痢にならなくてですね‥。」

と答えた直後!

「そ〜なのは!私らは悲しいよねぇっっ!!」と

担任の先生に向かって‥

そして私に向かって‥

力強〜く言われた事がありました。

とっさに担任の先生も悲しい目をされてて‥

その気持ちもわからなくはないですし、

先生方の本音はそうなんだとは分かりましたが。

でも。

‥‥

息子の気持ちは???

学校は自分のために行くもの。

先生のためじゃない。

息子の症状は

大げさ?

嘘つき呼ばわり?

甘い親?

しつけが足りない?

無理にでも連れてくるべき?

先生側の思いが

よく伝わってきた出来事でした。

でも花

私の気持ちは息子側に強く立っていられました。

意外な先生から

「急がなくていいですから。

早く安心ができるといいですよね。」

‥と声をかけてもらった時には

花を感じました。

有難い言葉を下さる先生が

いてくれて

感謝ですラブ

【子どものために】

【将来の力のために】

同じ言葉なのに、

学校側と我が家では価値観が違うので

発想や行動が真逆なのです。

(だって我慢から症状がひどくなる位なら

合わない場所には行かない選択が

したいと思います。)

我が家は今、

『我慢しない。頑張らない』を

選ぶ方向なのです。

【本人が】どうしたいのか。

結局は本人が決めるのです。

今後自発的に進むためにも、

【自分で決める】

(義務教育について

法律を調べたりしました。

親子でとても安心ができました。

「行きたくないから行かない」と

決めて毎日を自宅で過ごし、

中学校をちゃんと卒業できている事実を

親子で知りました。

勇気が持てました。

自分がどうしたいか。

考えたい。立ち止まりたい。

曖昧にせず言葉に出す力をつける。

息子の選択を応援します。)

「休みたいなら休んだらいいよ。

病気が酷くなるより休んだ方がいい。

予測不能やからソレ、恐いんやよなー‥

なかなか治らんくなるからなっ。」

夫もからも

息子に伝えていました。

娘も夫も過敏性腸症候群の傾向があったので

その経験を語ってましたが、

コントロールできるものじゃないし、

間に合うかも不安だし、

死ぬかと思うほどつらいよ。

怖さ半端ないよ。

分かってもらいにくいし、恥ずかしいし。

もしも失敗したらシャレにならんのよっ😔

と言ってました。

理解してくれようとして下さる

担任の先生や保健の先生には

こちらの方針が伝わったかなとは感じていますが

一定期間経つと

授業へのお誘い電話をくれます。

先生が声をかけるのも自由。

息子がどうするかも自由。

決めるのは息子!

断ることを身につけるのは大切な力。

息子は自分に正直に

キッパリ即答できています。

堂々としています。

親としての方針は、

「我が家は本人が決めたことを応援します!

夫婦でそう心から思っています。

本人が行きたいという時間だけ

授業や行事に参加します。

そんな風に登校していいいですか?」

と伝えてあります。

先生も「はい。いいです。

進路についてもちゃんと調べてるようですし、

本人が決めたならそれでいいです。

時々、私からも電話で本人と話をしたいです。

いいですか?」

とも言われています。

息子自体も

息子「ずっと、行かん!なんて決めた訳じゃない。

学校へ行かんと会えん友達だっておるから、

行きたい日は行くよ。」

そう言うので、

先生の提案を

気が向けば!受けます。

行ったかと思えば、

元気いっぱいなんだけど

休みを選び続けます。

本人の意欲ある積極的選択。

その選択が1番。

「ずりー。なんで?」のクラスメイトの声も

さらっとかわしてしまいます。

我が道をいく

息子とその親です。

‥‥

大丈夫。

非常識と冷たい視線がきても大丈夫。

子どもの決定を応援することを

頑張りたいです。

親子共に

非常識と呼ばれる覚悟でいます^_^。

息子は

私以上に安定して

淡々としていますニコニコ

ーーーーーー

法律では、

学校は本人が行くか行かないか

決めて良いのですから。

花ウインク花

学ぶ場所を学校や親が提供するのというのが

『義務教育』というもの。

子どもが強制されて通わなくてはならい

期間の事ではないのです。

子どもが学習の場を望んでいるのに

大人側がその環境を用意することができないのが

問題になるという事。ウインク

ーーーーーー

『義務教育』の意味を

みんなが偏って把握してるのは?

教え方を改善しないのは

何故だろう??

ちゃんと調べて良かった🎵

知ることができて良かった🎵

知ると力が湧きます。

選択する権利と、

学校で学ぶ権利も、

堂々と使います花

あたたかく対応下さる先生方には

感謝致します。

ーーーーーーー‥

ニコニコ『出すぎた杭は、打たれません』にっこり

という

大好きなコラムから力を頂き

堂々と前を向きました♪

いつも

私の奥の方から力を出させてくれます。

心が喜ぶ言葉。

じぶんの好きなコラムを

探して読むのはとても楽しいです♪

高次元情報学

お役立ちコラム一覧

プレカンストゲーム一覧

から

ピンとくる見出しを読んでみると

「あ!知りたかったことだ!」とか

「なんでかなーと思ってた答えだ!」とか

発見があります飛び出すハート

 

    

 

常識だ、当たり前だ、我慢だ、耐えるんだ、

その雰囲気が、

自分には合わないなら。

そこから離れる力を大切にしたいな♪にっこり

学校だから仕方ない、と

諦めないで

心を第一に

気持ち良い生活を選びます飛び出すハート

高次元情報学を知っていくと

そうしたくなるのです。

息子は無意識ですが。^_^

‥ー息子の中1時代はー‥

当たり前を疑わず

普通に通い(月1くらいで休んでました)

まじめに宿題を出し、

課題も提出し、

テストも結果を出す。

皆んなと同じ方向を向き

普通に頑張っていました。

‥ー息子の中2時代はー‥

学校へ行かない日が増えました。

健康的にも

目つき?的にも

ため息?的にも

とても穏やかでいい感じに変わりました。

こっちの方がいいな🎵

ー‥ー‥ー‥ー‥ー‥ー

ーーその他のことーー

校長先生の学校通信の文章が

私にはいつも

違和感がありました。

私の心は

よく

ザワザワしてました。

私「えー!子どもにそんなこと望んでないっ!」

私「えー!そんな所がポイント?変〜!」

私「えー!そんなとこまで求める?嫌だ〜」

私「えー!なんでこんな詩を載せるの?

その感覚嫌〜!ゾッとするわー」

などなど、つい反応してしまう私。

かなりスター価値観が合わないという事

なんでしょう‥指差し

召使いじゃない!と感じました

息子が登校しない今、

なんだか花

すごく花

ホッとできます。

(担任の先生の通信や

学年の通信は普通です。

感謝しています)

‥ー4月の総会の時のー‥

校長先生の話の中では

「子どもさんを可愛いからと言って、甘やかしてしまわないようにしてください。

我慢したり頑張る機会は

将来に身につけなくてはならない

力となりますから。

是非耐える力をつける機会を

大切にしてあげてください。

親御さんにはその背中を押して頂きたい。

応援する側に回って頂きたい。

ご理解ご協力の程よろしくお願いします」

という

よくある普通の話でした。

『あ!我が家に向けて話をしてるんだな』と

思い、きちんと耳は傾けました。

‥ーー『ちゃんとやる』の基準って‥

人によってちがう!ー‥

求める人の要求って‥

どんどん変わります。

態度や姿勢、返事や率先した態度。

要求されるのは‥

従わされるのは‥

必要以上に求められるのってホント嫌です。

挨拶ひとつにしたって

心が伝わる方法は一つじゃないはずで。

『立ち止まって角度は○度で!ハキハキした声で!』‥なんて決まりはいらないと思います。

「気持ち良い挨拶を」‥

学校へ行けばやらされる。

誰か「やりすぎじゃない?」と

声に出してくれる先生はいないのかー!と思ったり。

校長先生の通信の文章にしても、

全校生徒に配る前に

「これはちょっと‥」と

焦る先生が‥

ストップかける先生が‥いて欲しいー!

‥と思ったりしました。

『当たり前』の雰囲気があると

声が出しにくくなる事実。

生徒からとか、生徒会から

更なる『改善』へ

自主的に向かうことがあります。

好みの問題?かな?

個人でそうしてみるのは問題ないのです。

みんなが同じ行動を!と

いつの間にか押し付けられるのは

何かが違う凝視

‥嫌じゃないですか。

親としてその意見を伝えることはしてないですから

流されている1人‥ではあります。

PTAや学校アンケートだってあるんだから

伝える機会が無いわけじゃないんですが

個人的意見から

大変な論議を起こしたい訳じゃないです。

花

息子も自然とそこから離れたくなって

結果、

通い方を自分流で決めるようになりました。

花

(先生の中にだって違和感ある人がいるかも。

生徒から自発的に進められたら

先生の立場こそ

反対しにくいのかもしれない)

花

息子も私も

『なんかおかしい。居心地悪い。』

渋々の状況から!

こうして今、

そっと

個人的に離れる選択ができていて幸せです。

ホッとできるって

大事です

花

ーーーーーーーーーーー

‥ー中3になりー‥

楽しみにしてきた修学旅行があり

無事に行ってこれました。

仲間との関係は

いい繋がりのままで

本当に有難いです。

修学旅行のおやつを買いに行くのも

友達と楽しんでました。

修学旅行で

2泊3日の決められたスケジュール通りに

仲間と行動を共にすることは、

普段ゆるい生活をしている分

クタクタになったみたいですが。

体力気力機嫌は維持して楽しんできたようです。

送られてくる写真も穏やかな表情で写っていました。

嬉しい顔をして帰宅してました。

帰宅してからすぐに

月曜日の登校はすでに

休む宣言しています。

「修学旅行のレポートと

お礼の手紙とか書く授業には

出ないよ!

家で!

その授業内容は家で仕上げる!

だから学校は休む!」と‥。

本人は決めたようです。

それを聞いて

親としては

お世話になった直後に‥あせるあせる

肩身の狭い感覚になりました‥驚き

自分勝手と捉えられるだろうなぁ‥と頭に浮かび。

でも!ハッとしました!!

ここは息子が決める箇所🎵

ニコニコ

私は応援する側🎵

にっこり

ーーーーーーーー

朝方、リビングにて。

自らレポートに取り掛かっている姿を発見しました!(自己決定と自発的意欲!嬉しいです)

たのしかったお陰。

感謝があるからこその行動力かな飛び出すハート

ーーーー

学校へ行くのを当たり前にはしない

息子の意思。

キッパリ&サッパリで

正直です。

修学旅行、

無事に楽しんでこれて良かったね。

有難い機会に参加できたこと。

先生方に

「一緒に行けて良かったです花」と

気持ちよく迎えてもらえたこと。

心から感謝しています。

(直後に「休む」後ろめたさは感じつつ。

無理はしません。

堂々と、正直に、生きます。

子も親も

批判は花覚悟できました花

罪悪感から行動は起こさない息子の強さ飛び出すハート

今の私が欲している強さ!なのです飛び出すハート

我が家は常識とは真逆を進みます。

淡々と‥

ごく普通に‥

穏やかに断れる力を発揮できている

息子の姿から

私は学べて幸せ飛び出すハート

自分の意思をとても大切に扱う力を‥。

必要以上にはやろうとしない強さを‥。

見習いたい。

いつまでも

無くさずいてほしい力です。