息子は登校せず家にいることを選んでいます。
朝は下痢になったりすることもありますが‥
焦らず過ごせて心も身体も元気です。
日中はピアノで好きな曲を弾くようになりました。
YouTubeを見たりパソコンしたりがほとんどです。
夜はゲームをして友達と遊びます。
自由を選び、宿題はしません。
中間テストは
受けるだけは受けに行きました。
ありのままの現実の点数
もらってきました。
息子「思ったより点数あったわー」と
‥‥‥
なんと前向きなんでしょ
テスト直しは‥?
しないでしょうねー。
今はしなくても。したくなった時にいつか
勉強に力を入れるのでしょう
何事も本人次第です。
「やらされる」は息子の力にはならないと感じました。
意欲もすり減っていくだけだなと感じました。
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9月
体育祭があったんですが
練習には一度だけ参加してみたものの、
休みを選び続けました。
先生から電話がかかってきても、
息子「📞考えます、はい、あー‥」と
どっちつかずな返事をしながらいて
朝になると、
「あんまり行きたくないなー、やめとくわ」
とキッパリ。
「体育祭当日は、
教室から様子を見る‥という参加の仕方も
ありますよー」と
先生に薦めてもらいもしましたが、
息子に聞くと、
息子「え‥見るだけなら、行かんでしょ」と。
「📞休みます」をすぐに選びました。
「体育祭を教室から眺めて
応援すること、参加すること」って、
不登校の子にどんなメリットがあるのかな。
まず、出席となること。
それ以外の目的は‥何??
頑張ってるクラスメイトを
遠くの教室から場所から見つめる時間って。
そっと反省を促してるようにしか‥
私には感じられないなぁ
配慮という形だけど
勘ぐってしまうな。
それだったら
いく必要なし!と私も思いました
繊細な子だったら
ひたすら懺悔の気持ちを
持ってしまうんじゃ?ないかなー??
見た感想を‥なんて言われたりしたら??
反省文だなぁ。
感想なんて求められない?考えすぎ??
罪悪感なく爽やかに過ごしたい。
罰はいらない。
行くか行かないかは子どもが選ぶのです。
先生方は何とか罪悪感を持たせたいんだなぁ
と感じます。
頑張る力を
意欲を持たせるのが
先生の仕事なんですもん。
そりゃ仕方ないか。
「親もそうさせるべきですよー」
「常識ですよー」
「どうしようもないなー‥」
‥とテレパシーを感じます
罪悪感で
行動を促すって
すごい威力
すごい手法だ
気分が悪い場所になるところへは
できるだけ「行かない」を選ぶ本能!
息子の気持ち、理解できます。
通うかどうかは本来選べるものなんだもん。
投げかけられても
それを受け取らないのも
手法
揺らされない。
自分らしさを選ぶ
気分がいい所を選択する
選びたい方向が違うのだから
離れる。
参加しないを選ぶ。
クラスメイトにとっても
先生にとっても
気持ちよく授業できた方がいいはずです。
やる気がなさダダ漏れ状態
イヤイヤイライラ状態なんかでいたくない‥
だからと言って
無理矢理ピシッとなんか‥
グググっと堪えて‥はしたくない
普段の何気ない毎日の中で
みんなやるんだからと、
同じ行動を‥
細かに
しっかり合わせるのを求められるのが
嫌になるのだそうです。
息子「なんでそこまでするか、自分には分からん」
「ちょっと‥もう‥。行くの嫌だな」
息子「‥勉強もしたくないけど‥それよりも
何気ない‥こういう事が嫌になった‥」
子どもの本心。
本人の決定。
それが1番最善です。
参加しない!登校はしたい時になんて‥
そんなのあり?!と思われても
平気です。
みんなも自分で選べます。
義務教育とは、
学校へ行くか行かないかは
子ども自身が選択できるものなのですから。
心の在り方の大切さを知ってから
健康第一と心から思います
宣言!
罪悪感はまといません
我が子の力を信じます
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そんな風に罪悪感について考えてたら
過去の自分を思い出しました。
‥‥‥
‥‥
数年前の私は目指すものが逆でした。
美徳に憧れていましたし、
ねばならない課題をどうこなしていくか、
工夫することが好きでした。
忙しさを喜んでたかも。
少しでも時間があれば習い事を探す。
経験体験を子どもにさせたくて模索する。
忙しさを何とか乗り越えた自分を喜ぶ。
家族みんなが達成感を感じるのが嬉しい。
そしてまた突き進む!
そんな日々を好んで
ルーティーンをこなす生活でした。
‥‥
‥‥
「‥これでいいのかな‥?」の不安は
‥‥
その時は気づいてなかったけれど
奥のほ〜うに
常にあったんだなぁと
思います。
あぁ‥私だー‥
罪悪感を感じさせる手法と威力を
使いこなしてたのは私でした。
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子どもたちの心も身体も
健やかに
意欲的に
のびのび育てたい
今は心から
『ねばならない』環境に対して
深く考えるようになりました。
私の選択はかなり変化しました。
話は変わりまして
体育祭が終わ理、
週1で、午後からだけ
通っています。
朝から行った日もありました
でも「給食たべずに帰ります」と言って
帰って来れる勇気。
すごっ‥と思いました。
もうすぐ合唱祭があるからと
先生からお誘いの📞を頂いたのですが
息子の反応は‥‥
行きたいらしいのです。
自分で決めたことなので、
直前にめんどくさくもなりながらも
支度して行ってます
そんな近況です。
先生のお電話に感謝します
本人が学びたい時に
受け入れてもらえること
ありがたいことです。
行動を自分なりに起こしていく力
それを応援できて
とても嬉しいです。