あっという間に7月。
定時制高校に入学した息子は
夜型生活を送りながら、すんなりと通学しています。
入学説明会の時に
「高校は毎日通うところです。通いたくなかったらどうぞ辞めてください。定時制高校は何歳からでも入れるところです。通いたくなったその時に、再度入学をしてください。どうしたいのかを自分で決めてください。ここは卒業するには出席日数と単位が必要なのです。」と話されていました。
息子も私も頷き聞いていました。
通ってみなきゃ実際どうしたくなるのかなんて
分からないけど、
どちらの道も選びやすいという環境に
感謝しました。
悩む時にはその時に考えたらいいと
前向きにスタートを切りました。
息子が選んだ道。
通ってみると、4年で卒業な分、
一日のカリキュラムは少ないし、
勉強の進み方や難易度に苦しむことはなく、
息子の望む通りの
無理をしない環境でした。
息子の希望は、人に出会える場所に
通いたいということ。
課題や宿題の量は多くなくて
学校の自習時間に
終わらせてしまうことが多いようです。
4歳年上のお姉ちゃんが
進学校に通うようになった時、
夜中や朝方まで課題に追われている姿を
見つめていた息子。
自分はそれは選ばない!と決意してたんでしょう。
適度な量の宿題なんて、
中学校の頃であってもそんな願いは
叶わない時代ですけど、
中2から息子は登校するかしないかを自分で決めるようになりましたので、
宿題や課題に追われて無理をしながらやり切る
期間は短かったです。
元々は、前向きに早くやり切ってしまおう♩というタイプでしたが、
早く終われば終わったでワークを増やされたり
次回の宿題が多くなるという体験があって
キリがない!損だ!と不満が溜まったようです。
「宿題だから」「課題だから」提出しなくては!と思い悩むのはキッパリと潔くやめました。
したいことには参加する!
そんな独自スタイル通学をしました。
高校生になって提出物は
自発的。
こなしているようです。
適度な量なんでしょう。
私「どんなお友だちができた?」と聞いた時、
息子「部活で高校決めたらしいよ。
全日制にこの部活がないから定時制にしたって。」
私「面白い選択基準よね。軽やかな選択〜!
出会えて良かったね。」
と喜びました。
外国の子も多く通っているので
宿題や課題の量も考えてあるのでしょう。
息子は大学へ通いたいと思っていないし、
自分の要望に合った学校生活が送れているようです。
「今」興味があることに取り組んで欲しいと
思います。
息子の定時制高校入学の報告は
ゴールデンウィークに両家の祖父母に伝えました。
素朴に「どうして定時制を選んだの?」と質問され、息子は「夜通うほうが自分に合ってると思ったし、全日制には通いたくなかったから。」と
返事をしていました。
「大学は行かないの?」と聞かれて
「あー、うん。」と元気良く返事。
息子だけじゃなく、親2人ともが
「本人が決めるのが一番だから。」と
悩んでいなくて今できる最善だと思っているので
それ以上の進路の会話が続くことはなかったです。
のびのびと帰省の時間を楽しめて良かったですし、
ちゃんと伝えてこれて良かったね!と
家族で話しました。
ちなみに、
おじいちゃんおばあちゃんたちは、
息子の不登校話は今も知らないままです。
それで良いのです。
息子たちの学年が中学校を卒業すると同時に、
担任の先生自身も
ワーキングホリデーを選んだそうで、
息子に連絡を下さいました。
新しいスタートに向かっていきいきしてる
先生の様子が伝わり
嬉しかったです。
みんな違ったいろんな生き方があって素敵![]()
本人の意志で進むことが力になると信じてます。
中2のちょうど今頃(6〜7月)
息子は学校へ当たり前に通わなくなりました。
行きたい授業を自分で決めてしまうことができてしまうんだなぁ。
課題は出すか出さないかは自分で決めてしまうことができてしまうんだなぁ。
補習に出るか出ないかは自分で決めてしまうことができるんだなぁと。
驚きながら、手探りで、
意志を伝えながら
進みました。
‥『本人の意志』‥
進路や成績を覚悟したのなら
そんな通い方を決めることができました。
義務教育とは、子どもが絶対に通わなければならない義務ではなくて、
子どもが望むときに学べる環境を大人側が用意・対応しなければならない、ということなんですよね。
実際に実践してみて、
本当にそういうことなんだと分かりました。
従わされる生活ではなくて
自分で決めることや
それを伝えること。
自分を曲げるしかない場所になるのならば
行かない選択もできること。
自発的な意志や意欲を持つことは
大切なことだと感じています。
独自路線を突き進む息子の母となって
視線を浴びるようになって
学校にて言葉を交わす必要があるときには‥
『息子が学びたい時に、通いたい時に、いつも授業に受け入れてくださって感謝しています。
ありがとうございます。』と
先生方に伝えられるようになりました。
不愉快さを表す先生もいましたし、逃げ去っていく先生もいます。先生方の受け止め方は様々で、
決して褒めてはもらえませんが。
私の感覚は子どもたちのおかげで変化していて
正直な力は素晴らしいと思っているのです。
生き方は自分が決めるのです。
担任の先生と保健の先生にはいつも出会う度に
誠意ある対応をして頂き感謝しています。
親子で本気でそう望んだからこそそれは黙認されたんだと思います。
学校側から例え冷たくされても
堂々と我が子の側に立ち、
こちらの方針をお伝えしていくこと。
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そして
学校側の意見に対しても
いつでも聞く姿勢を
きちんと持つことを
親子で大切にしました。
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その上で![]()
本人がどんな意見を持ったのか‥
自分の言葉にして
自分はどうするかを
先生に伝える事をしていきました。
そんな独自路線を進んで
今に至ります
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読んでくださってありがとうございました。

