元気で積極的なのも、息子。
嫌なことを嫌といえるのも、息子。
親の喜ぶ顔が見たい、困る顔を見たくないというのも、息子。
いろんな表情を持っていることを知っています。
息子の人生は、息子のもの。
『従う』癖をつけずに‥
本人の意思や希望で行動してほしい。
そう思います。
なぜそんな風に私が考えるのかというと、
個々の学校現場だけの問題ではなくて、
その上には教育委員会。
その上には上があり、
文科省‥内閣‥とつながる訳です。
話題になったあの宗教との繋がりも‥
しっかり覚えています。
おかしなことが上の意見のみで決まって‥ます‥。
上に行くほど国民の気持ちや現場の状態を知りながら、改善するきもちを持たない人たちが
‥居座っている。
現場にいる学校の先生がいくら良い方で、
尊敬できる方がいても、
システムに組み込まれていると
従うしかない1人になってしまうのですから‥。
なんかおかしくない??
従いなくない!
‥と‥
子どもがSOSを出すのなら!
素早く、
『学校へ行かない』を選択できるよう、
親が子どもを守りたいと思いました。
そのためには!
子どもから発せられる小さな話から、
しっかりアンテナを張っておきたいです。
ーーーーー
紹介したい文章があります
数年前の学校通信なんですが。
読んで気分が悪かった文章です。
(本当は‥こんな気に入らない文章を
私のブログに載せたくもありませんが)
『雨はウンコの上にも落ちなければなりません。
イヤだと言ってもダメなのです。
誰も代わってくれないのです。』
卒業式で〇長が告辞の中で
繰り返し読まれた文章だそうです。
どひゃーっ
そして今度は校長先生から‥
学校通信にて‥
同じこの文章を‥
進路や受験に向き合う中3の子たちに向けて
『激励の言葉として』送ります‥という‥
はー???
なんとも驚きの通信でした。
私「気分悪っ!!」
夫「その感覚ありえんわ。」
息子「俺は〜雨じゃないしねっ。」
娘「激励の?言葉??どうやったらそうなる?」
家族のとらえ方は似た感覚でした^ – ^。
ーーーーーー
私「失礼にも程がある!!!」
私「子どもたちを何だと思ってる?!!」
私「ただただ不愉快!!」と
PTA清掃作業にて出会う地域のママさんたちに
話したらば、
5人中、誰ひとり、
気に留めてませんでした〜‥
「読まずに捨ててるかも〜」
「私も〜」と言い、
「そんなプリントあった?」
残念ながら意見交換はできませんでしたが
「でもさ、〇〇ちゃん(私)を
そんなに怒らせる通信なんて。どんなんやろ!
帰ってから探そかな」
「ほんとやー見てみたくなったわ!」
‥と‥言ってました。
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通信を何度読んでも理解不能で
不愉快でした。
みなさんは?理解できますか?
【激励】なんて言いながら
紹介してしまえるこの感覚はいかがなものか。
ゾッとしませんか?
他の先生は???
あれだけ人数がいるのに??
誰もストップかけないのーーーー???
と驚きました。
上には意見できない組織なんだなと。
そして、現場の先生たちが
なんか変だと思ったとしても
黙って聞くという‥
そんな感覚が広がっているのが分かりました。
【子どものために】と言い、
子どもの心を蔑ろにする訓練をするのは
嫌っっ。
人柄のいい先生が身近にいたとしても!
上の言うまま
おかしなことに従ってしまうな
図式があるようなら‥
子どもを任せたくない場所だー!!!
(感謝したい先生はいるけれども)
と思った一件でした。
息子が不登校になって良かったと家族みんなで話しました。
ーーーーー
子どもが不登校になり
それでいいと思えてるはずの自分なのに、
「私は行かせたいと思っている」と学校側に
そう見せたい自分がいて!
‥‥
「母親としての評価」を気にしてしまう
そんな‥演じてしまいがちな自分を
どうにかしたい!と
思うようになりました。
‥
なかなか根強くて
‥
欠席連絡の電話は、
自分を試す場所になりました。
今まで経験したことがない箇所で‥
自分はどう行動したいのか?を
たくさん考えることができました。
学校へ行かない息子の選択を
堂々と伝えられる親でいたいなと思いました。
学校側や知り合いに話すときに
どこかを取り繕う‥そんな自分から
抜け出したい!!と思いました。
本人の選択が一番だと思うから
それを応援します
‥と、フツーに。
私の当たり前として
表現できた時‥
自分の殻をやぶることができてる♡
‥と
嬉しくなっていきました
学校へ連絡を入れたその後!
私『あーーー♡良かった。自分がしたかったのは
こっちだ。良かった〜♡
息子の選択をフツーに応援できた自分がすき!』と
私の中で
気持ちよさが広がるのです。
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不登校を経験されてない子どもさんが
学校や先生に少し違和感を感じたからといって
行きたくないからと欠席を選ぶのは
すぐには
難しいことだと思います。
親も、その子の本音を、
病状がないのに
欠席を応援することは
難しいことだと思います。
でも。
我が子に病状や何かが生まれるまで待つのは、
‥おかしなことだと‥
今の私は思っていて、
そうなる前に、
「ただ行きたくないから休む」を
選ぶようになりました。
なぜ、行かなきゃいけない!と思わされているのか。
学校とは望んだ子どもたちに用意されているもの。
行かないを選択することは
何も悪いことではないのです。
塾に行かないと決めて選ばないのは
本人の自由ですよね。
それくらいの感覚でいたい♪と思いました♪
本人がどんな毎日を選ぶかは
本人が決めるのが大切です。
子どもの味方になりたい!と思われた方がいたら♪
『子どもと親が意思を確認し合い、
決意して
一緒に動き出すことは、
(私も体験中ですが)
なかなか嬉しい、おもしろい体験に
私は♡なっていますよ〜』
‥と‥お伝えしたいと思い
書き留めました。
この価値観は、
少数派だとは思いますが
子どもを思うきもちって
突然に方向が変わることがあります。
(私がそうでした)
少数派だと迷いは大きくなるし、
悩む最中はつらくもありますが。
自分の心がホッとする方を
選択できますように。
私は子どもたちのおかげで
体験のおかげで
大切な色んなことに気づくことができています。
私が殻をやぶっていける体験は
嬉しいです。
Amebaブログで色んな方に出会いに行けて
いろんな考えを知ることができる時間は
幸せです。
近い考え方に出会えた時は
大きな力を頂いてます。
♡読んでくださってありがとうございました♡