【息子の登校の仕方】
音楽の時間だけ参加したい時。
英語の授業だけ学びたい時。
理科だけを受けにいきたい時。
欠席を選ぶ時。
『その日』、『その時』気分を大切にしました。
私「どうしたいかは
明日の朝、間際に決めたらいいんじゃない?」
と伝えました。
登校する際は、
私「その授業だけはまず受けてみて、
その後の授業は自分はどうしたいのか?は、
その時に決めることは可能だよ。
保健室へ行って自習も可能だし、
授業終わりに即帰宅!
もありだよ。
その時になってみたら‥!
決めたら一番スッキリするよ。
次の授業受けようかな‥とか、
友だちと喋りたいな‥とか、
給食食べて帰ろうかなとか、
その時に判断してみて。
それを先生に伝えたらいいよ。
お母さんは
とりあえずは約束通りに‥!
目的の授業が終わる頃には駐車場にいるね。
もし〇〇(息子)が駐車場に30分くらい
待っても来なければ
勝手に帰るだけだから
心配はしなくて大丈夫。
好きな時間まで授業受けてから
一人で歩いて帰ってくることはできる。
みんなと一緒に下校したいならそれもできる。
〇〇(息子)に任せるねー。
先生には
それを親が了承してることを
朝の電話で伝えとくからー。」
息子にはそう伝えて
行動は
その時その時に
息子自身が決める日々になりました。
まず私の役割は
学校に、【本日登校します】連絡をする
私「今日は〇限目の授業に行くと言ってまして、
登校しますので
よろしくお願いします。
〇限目が終わったら迎えには行きますが‥
息子と約束しましたので、
駐車場には行きますが‥、
本人のきもちが変わるなら
その後の授業も受けるかもしれません。
その時は
親はもう承知してますので‥!
連絡はいりません。
こちらもある程度待ったら帰ります。
帰宅するときには
先生に
本人が伝えに行くと話してますので‥
その時には
そのようにお願いできますか?」
‥こんな風に‥
朝、電話口に出られた先生に
お伝えしていました。

先生とは
「はい、では担任と、その教科の先生に、
そのように伝えておきますので。
あ!ただ!
帰宅しましたら学校に連絡だけ入れてくださいね。」
‥と‥
こんなやりとりをするようになりました。



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先生にとっても
クラスにとっても
本人にとっても
いい雰囲気で学んでいますから
???何故?学校へ来ないのか???
謎は深まるようです。
自分が満足がいく範囲で線を引くこと
気分よく
学ぶ環境にいるためには
どうするか?を考えました

※気分を害した時の息子は‥
どうなるかというと‥
内面にズシッとズーンと
怒りやらのフラストレーションが溜まり
手を握りしめて
感情を抑えてたりします。
ムカつきは目に表れてきますから
反抗的には映るようになるかも。

自分に対して腹立たしい対応を
されたとしても。
されていないとしても。
自分以外の誰かに対して
先生側の「そりゃないんじゃない??」と感じる言葉の投げかけや、
正し方、
嫌な対応の仕方を見る場面があると
ため息混じりに度々伝えてくれてました。
いつの時代も
そんな先生は数人はいるものだとは
普通に受け止めてしまいますが‥。
息子は
仕方ない!ではなくて
自分が過ごす場所は自分で決めたい!と
思ったのでしょう。

??それなら自分はどうする事が最善か??
学校やクラスにそのまま当たり前に通うことを
息子は望みませんでしたし選びませんでした。
反抗したい訳ではないし、
他の、学びを進めたい人たちの
妨げになることをしたい訳ではないのです‥。

‥息子は‥

学校は、
行きたい!と思う時にだけ
積極的に行く!

学校は
学校で学びたい人が行くところ。
‥そういう認識に変えました‥

行きたくないならば
頷かない。
行かない。
さらっと
ハッキリと
断る力をつけていきました。
嫌々すること・こなすことは、
結局、
自分も周りも嫌な気分になることは
これまでの体験で
もう知っています。

息子の表情は
登校の仕方を自分で選ぶようになってから
ガラリと変わりました。

難しい表情‥
イライラした表情‥から
→穏やか〜な‥リラックス表情へ。
体調も、
朝の下痢、腹痛が
→何事も起こらない元気な状態と
なりました。

※生きていく中で
必要な我慢はあります

私「本当にやりたいこと、
自分が進みたい道での、
必要な我慢ならそれができることは、
お母さんは!
これまでの〇〇(息子)の姿を見て来て
もう知ってるよ!」
と息子に伝えた時。
息子のホッとした顔は
今でも覚えています。

みんなと一緒の我慢ができないと!!‥などとは
私は不安には思いません。
だって。
今までしてきたのを見てきましたし、
必要あらば、ちゃんと心が向くし、できます。
力を出せる!と息子を信じます。

‥今、自分はそれは必要じゃないな‥と感じる時。
そんな判断を自分がしている時。

指示されたから行動!!と反応して
過ごす生活を
『当たり前』とするのかどうか。
疑問に感じながらも周りに合わせるのかどうか。

それは
‥自分で選ぶことができるんだ
と‥

わかりました。
息子のおかげで
一緒に開拓していくことができました。

これまで
小学校から中学校まで
本人が体感、体験してきて‥
習い事もたくさんしてみて‥
沢山の出会いがあり、場があり、
得てきた自分の感覚。
どうしたいのかは自分で決めたい
‥と心が発していることを‥
大切にするのか?
蓋をするのか?
「学校へ行きたくない」という気持ちが
息子に起こってきた時、
私自身の奥にあった欲求が
飛び出してきました。



手探りだけど
模索したくなりました。
常識から外れる怖さで
早々と諦めて従う体験を‥
私は小さな頃から重ねて‥
大人になりましたが
自分のきもちが分からなくなって
もがき、
クヨクヨしてきましたから
‥‥

息子の今のきもちを
大切にしたい
と思いました。
‥‥他人から見たら‥‥
反対意見があること。
分かります。
でも、
他人は他人で決定していけば良いものなんだから
自分は自分の選択ができるものなのです。
♪
そもそも
子ども本人に決める権利があります。
選ぶ道は色々あっていい♪
今の私はそう思えています。





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今回、
書き留めておきたかったこと。
息子の仲間たちが
転校前でも後でも
先生に
息子「これで帰ります。」と伝えに行ったときに
え!
は!
なんで?
え?先生が止めないなんてなぜ??
なぜそれができるんだー??
と驚く反応。
生徒も先生も不安や怖さが浮かんでザワザワします。
許せないとか理解できないとか思われる人もいるのは確かだと思います。
冷ややかな視線が来ます。
仲が良い仲間だからこそ
慌てて止めに来たりもします。
仲が良くなくても口を出しに来る人も
もちろんいます。
「おい、帰んなよ!ちょっ待てよ。」
「なんで帰るんや?」
「先生ー!早く!止めんと!!」
悲しそうな顔を見せる先生に
心を寄せている子もいると思います。

でも。
そんな状況でも。
反論するでもなく
ケンカするでもなく。
息子は自分の決めたきもちを大切にしていて
静かに
淡々と
行動に移せていました

通わずに
卒業したよそのお子さんを!
息子は実際に知っていましたから!!
その影響も大きいかもしれません。
堂々とできていました。
当たり前の権利として
力が出せていました

身近に例がなくても!
調べてみたら‥
知ることができたら‥
勇気が生まれてくる‥
そういうものだから
息子の不登校の日々を
改めて
ここに
書き留めておきたくなりました。

親として
評価されないような
言動や行動を自分がしていくこと。
常識はずれだと思うと
最初は
ドキドキソワソワしたけど‥

自分の信念を
大切にできた嬉しさがありました。

自分に心からの拍手が贈れるって
幸せだー!と感じました。
自分の最善は
自分が決めるもの
親も子も実感できました。
息子は春から定時制に通います。
読んでくださってありがとうございました♡