悲しみのコレクション
どうして集めてた
？
私のこれまでを振り返ってみたら。
我慢を溜めていくこれまでの私の選択は、
想像する以上に
害を広げてたんだなぁと
思いました
やっと今、気づけました。
理不尽な出来事に出くわしては
憤慨する！という
嫌な思い出がたくさんあったのに。
自分も実は
理不尽なことを
他人にしてきてました
‥‥
急にあたまに浮かぶ記憶。
理不尽な対応を！威力ある対応を！
私が！他人にした過去の場面。
‥いくつも浮かんできました‥
他人事ではありませんでした。
私に優しくしてくれてる人を選んで‥
感情をぶつけるんだな‥と‥。
自分の記憶を辿りました。
私の奥の方にしまって
見ないようにしている出来事を
ちゃんと見つめました。
なんであんなことをしたのか！！と
当時の私も思っていました。
私の冷たさ。
‥取り返しはつかないですが‥
これからの私の力にします
理不尽なことに出会ったその瞬間に
諦めてしまわない
自分になります
言いにくくても。
言う。
後からでも自分の口から相手に伝える。
怒ってもいいし
冷静に伝えるのもいい。
お相手本人に対して
自分のアクションを起こしたい。
我慢を引き受けないことを
意識していきます。
心が優しい人に優しさで返せるように。
私が！大切にしたいと思う人たちに！
私の心を
使いたいのです。
ストレス理不尽爆発をしないためには‥
自分を保つためには‥
いつでも心の余裕を持っていられる
自分でいるためには‥
小さなストレスを溜めない選択を
自分が重ねること！
自分がどう過ごしたいのか
？？？
意識して
自分で決めます！
自分に無理して折り合いをつけない♪
自分に合った人間関係を
楽しんで
生きていきたいな
ーーーーー
これまで‥私は‥
意見が違う中では
前へは進めないから
折り合いをつけなきゃと思っていました。
家族でも。
学校でも。
職場でも。
集団では、それがなければ困る、と
焦る側の人間でした。
‥
♪今の私は♪
そうは
思いません
自分が思っていないことには
頷かない力！
大切にします！
私は私。
人は人。
自分の選択は自分の自由
それが合わない人もいて当然で
それでいいのです。
少し前まで、
私にはいつも、難しいことでした。嬉しいです。
【息子の話】
息子は中3受験生
学校へは
極力行かないというきもちが伝わります。
三者懇談会には
自分の将来の話だからと参加する！と、
15分程度の学校滞在をしてきました。
先生からは
「〇〇（息子）と一緒に学校で過ごすのを楽しみにしてるヤツらがおるんや。
終業式は午前で帰れる。
みんなで終業式できるといいと思ってる。
来れそうか？」
と聞かれて、
息子は、首を傾げて「う〜〜〜ん‥‥」と悩む表情。
先生は、
息子の返事を待たずに
「待ってる奴らのきもちも！
大事にしてほしいと先生は思ってる。」と言って
話を〆ようとしたので、
私は話を戻しました。
私「〇〇（息子）は？
終業式は行くつもりでいるの？」
‥と
もう一度、息子に話をふりました。
まずは『今』のきもちを
先生に伝えるチャンス。
先生と息子が言葉や表情を交わすことができる
貴重な場だと思いました。
息子は私の振りに
息子「えっ？！
」
」息子「あーーー‥‥
うぅーーーーんーー‥
‥‥いや〜‥‥‥
うぅーーーんとー‥‥」
うぅーーーーんーー‥‥‥いや〜‥‥‥うぅーーーんとー‥‥」と、長い長い迷いの大きなうなりを
３回ほど繰り返しては‥
言葉を選ぼうとして
首は傾けて傾けて‥
‥最後は黙ってしまいました‥
・・・・・・
その長い息子のゼスチャーを
決して頷かない息子を
無言で見つめていた先生。
先生「待ってるから。
来てくれると先生も嬉しい。考えといて！」
‥と‥言葉をもらって懇談会は終了しました。
ーーーーーーーーー
帰りの車の中で
🚗
私「無茶振りやったかな？
〇〇（息子）は絶対に頷かんかったでしょ？
お母さんは心で拍手してたよ
正直なきもちは
先生に見せることができたと思うから
良かったと思ってるよ。
行きたかったら行ったらいいんだけど‥。
学校へ行くかどうかは
友だちや先生のためじゃないのよね。
自分はどうしたいか？？だからね。」
息子「あの時さ。
行くのやめときますって
言いたいのと
終業式まではまだ日にちあるし‥
言いにくいなーって思うのとあって
‥‥‥
でも
‥‥頷くことはしたくないと思って‥
‥‥頑張ったわ」
」息子「友だちは、
会いたかったら
学校じゃなくても会えばいい。」
息子「学校って、
仲間でとか、
グループで考え合って取り組むことが多くて。
行事もそうやったけど‥
普通の授業でもよくある。
‥ちょっと‥なんか‥
意見も出しにくい。
意見言っても
意見は分かれるもんだし
簡単にまとまるもんじゃないし。
まとめようとするのがもう‥
なんか‥
‥オレはそこには参加したくない‥。
人は別に嫌いじゃないよ
だけど
学校の場が‥‥好きじゃない‥。」
私「うん。分かってるよ。
学校へ行くかは自分で決めたらいいんだよ。」
私「じゃさ、先生は直接成績表を渡したいって
言われてたけど、
それはどうする？
受け取りに行くこと自体はオッケー？？」
息子「うん。誰にも会わん時間なら。行くわ。」
そんな確認をしました。
息子の判断と潔さ。
私は尊敬してます。
クラスメイトはいい子たちだと
息子も言っています。
先生もいい人です。
みんなで一斉に、一緒に、同じように取り組む
という場所が
息子には違和感があるから
行きたい日にしか行かない
という今現在です。
受験生ですけど‥
息子は
貫いています
自分のペースで
これからも進路を切り開いて行くでしょう。
本人が選択を重ねることを大切にしていきます。
いろんなことがあっていいのです。
時間がかかっても
失敗があっても
本人が選ぶ方向なら
それを応援したいです。
人と違うことは
大切なこと。
素晴らしいことだと思っています。
私の夢は、
『自分の子育てで
全力で子どものきもちを応援したい！』というもの。
子どもたちの心を応援していると
いろんな発見ができて
喜びに変わってきて
‥
‥今、私は幸せだなー‥
と思います。
読んでくださってありがとうございました